中春別農業協同組合のあゆみ-2

2. 旧根釧パイロットファーム開拓農業協同組合のあしあと

昭和40年頃の牧草収穫風景 根室、釧路両支庁間にまたがる広大な根釧原野は、多くの入植者が入り営農を進めて来たが旧制度開拓方式では営農の伸展が遅れたため開発が進まず未開の原野が30万ヘクタールも残されていた。

昭和28年春に農業開発調査のため来日した世銀調査団が当地を視察したとき、この原野の有望性に着目し、機械開墾を行うための重機械と乳牛の輸入に対して借款を申し出たことに端を発し、多額の国内資金を集中投入しての新しい開発方式が計画された。

まだ道が悪くバスも立ち往生  しかし旧制度開拓方式において資金投入の時期が遅れたり、労働的に開墾が伸び悩んだ等の不利な条件を克服して、資金面においては、適期に且つ大量の開拓者資金と世銀資金を投入、そして重機械による短期計画的な開墾、土改をはじめ、入植と併行して遂次建設行事を完了し、短期にモデル的な酪農経営を確立すべく新しい開拓方式が計画された。

合同結婚式の様子  昭和31年から実施された根釧パイロットファームの開拓事業は, 昭和39年までに361 戸の入植を見、順調に推移したが、事業開始以来社会経済の著しい伸展と農業をとりまく諸情勢の変遷により当初計画での営農安定は困難となり一部離農のやむなきに至ったので、残地の入植を打ち切り、これを既入植者に増地して、時代に即応した営農目標を樹立し、営農の拡大安定を期するため昭和40年に計画変更が承認され、この目標に向って努力した結果、昭和42営農年度をもって目標を達成し営農の拡充伸展に努めてきた。

組合設立 昭和31年3月15日

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