府県からの花嫁「田中 眞由美さん」

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田中眞由美さんこんにちは、私は1990年(平成2年)の8月に大阪からこの別海町中春別に嫁いで来ました。田中眞由美といいます。  

私は、大阪は枚方で生まれ育ち、三人きょうだいの長女として、ごくふつうの家族で育ち、ごく普通のOLをしていました。 

昼は、人と車がひしめき、夜にはネオンがきらめく・・・そんな町中からこの中春別の地に来た時の驚き・・・ 何もない・・・ わぁ!どうしよう~ と言うのが正直なとこでした。夜になると外は真っ暗闇(ネオンがない・・・)。 

嫁いだ1年目ぐらいはとても不安で心細く感じられましたが、今ではそんな思いもどこかに飛んでしまい、自然の中での生活をエンジョイしています。  

現在は、中学1年生の娘を筆頭に小学6年生、3年生、1年生の息子の4人の子供達と主人、義父の7人で生活しています。 

「酪農」は全くのど素人、何にもわからないで嫁いだ14年前。朝と夜の2回の搾乳のときには、自分の背丈ほどもある大きな牛の間に入っての作業、結構勇気がいりました。(始めは怖くて牛の間に入れなかったのが、今ではウソのようです。)

それでも初めての牛のお産を見たときは感動で、子牛がとてもかわいくミルクを飲ませたりと、毎日が初めて経験する事ばかりで過ぎて行ったように思います。  

嫁いだ当初は、1年365日休みはありませんでした。生き物を扱っている以上仕方のない事だと思っていましたが結構きつかったなぁと思います。(今、思えば・・・)それも、今ではヘルパー組合というのが充実し、年に何度か子供達の休みに合わせてヘルパーを使い家族で出掛けることも出来るようになりました。とてもうれしい事です。 

「酪農」の仕事は、とても大変な仕事かもしれない。でも「酪農」の仕事には、たくさんの良い所もあります。 それは、家族で助け合いながらやれる仕事と言うこと。うちでも、子供達が分担をして仕事をやってくれています。子供達から進んでやってくれているんです。 

いろんなことを通じて、家族が一緒に出来る仕事のすばらしさ、楽しさ・・・ それが「酪農」の最大の良いところだと私は思います。 

大変なこともありますが、これからも家族が協力しながらそれぞれの役割をしっかり見つめ、夫婦仲良くそして家族仲良くこの大自然のなかで、のんびりと時にはたくましく生活して行きたいと思います。 

※この記事は2004/4/20現在のものです。

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